Cucco’s Compute Hack

コンピュータ関係の記事を書いていきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

markdownの箇条書きにチェックボックスをつける

markdownの箇条書きの先頭にチェックボックス”[ ]”を付与するスクリプト。 引数でmdファイルを指定する。_addcheck.md にリネームして保存する。markdown-pdfでhtmlにすれば、チェックボックスとして動作するところまで確認。(チェックの変更は保存できない)…

sklearnでクラスタリング(その3)

学習済みのクラスタ識別機は、pickleで保存する模様。 プログラム import numpy as np from sklearn.cluster import KMeans import pickle import os X = np.array([[0, 0],[0, 1],[1, 0],[1, 1], [0, 10], [0, 9], [0, 8], [10, 10], [10, 9],[9,10]]) Y = …

f文字列も便利だけど、.format(**辞書)も便利

.format(**辞書)とすると、f文字列見たいな設定で動作する。便利。 プログラム a={} a["foo"]="foo1" a["bar"]="bar2" b="foo in a = {foo}, bar in a = {bar}".format(**a) print(b) 実行結果 foo in a = foo1, bar in a = bar2

seabornを使ってみた ヒートマップを描画する

元データをピボット処理してヒートマップに描画する例。 ヒートマップの際の並べ替え指定が面倒なので、昇順に並べればよいような行/列名にしておいたほうがよさそう。各列の最大値に対して、強調枠を設定。枠の場所の指定方法が、dfの並びと同様、左上がゼ…

リストを列に見立てて、列を拡張(追加)。DBMSにテーブル定義して値も格納する。

リストを列に見立て、列を拡張(追加)していけるクラス。 最終的にはDBMSにテーブル定義して値も格納する。ファイルの名前とか、クラスの名前とか、どう表現すればよいのかやや悩み。 プログラム list_manager_for_table.py import sqlite3 class list2d_for_…

シフト幅を変更できるリスト一括比較

こんな感じの比較。2つ先とか⁺3つ先とかシフト幅を変更できる。 プログラム def compair(x, y, y_shift, negative=0, na=None): ''' リストを利用した一括の比較 x[i]<=y[i+y_shift]の結果のリストを返す。 Trueのときには1 Falseの時にはnegativeの値が入る…

テーブルの定義とデータをファイルに。インポートとエクスポート。

テーブルの定義とデータをファイルに。インポートとエクスポート。 import sqlite3 import datetime import os import csv import time # ダミーデータを作るときのsleep用。 class tabledata_file_converter(): """テーブルの情報をファイルに書き出す、フ…

PlantUMLの配置図の位置調整

PlantUMLの配置図の、レイアウトというか位置調整がうまくいかなかったのでメモ配置図の構文と機能 生成された図 生成された図 umlファイルの上に書いたものが左に配置される。 矢印でつなぐ際に「-」では横でつながるが、「--」や「..」など、2個でつなぐと…

Python サブモジュールのディレクトリ構造とunittestの話

プログラムとunittestを同じディレクトリに置くパタンのテスト。 パッケージ(hello_submodule)の同列にtestディレクトリを作って、unittestのファイルを置く構成が標準らしいが、パスの設定関係がとても面倒なので。プログラムとunittestを同じディレクトリ…

markdownで書いたドキュメントにPlantUMLの図を挿入する方法

markdownで書いたドキュメントにPlantUMLの図を挿入する方法。 以下、どちらも可能。 mdファイルに直接記載する。 PlantUMLのファイルを参照する。 これで、ファイル分割しつつ、図と説明をテキストファイルで記述できるようになった。 結果 プレビューされ…

Neural Network Consoleによる学習済みニューラルネットワークの利用(その2)

識別機として作ったネットワークの中間層の値をエンコード値として使う、オートエンコーダもどきがつくりたかったのでテスト。 誤差関数には、y(OneHotにした3列のクラス値 )を入れているので、オートエンコーダではないが、実質的には同じもの ネットワー…

seabornを使ってみた

seabornを使ってみた。 plt.show(block=False) # これがないと表示されない。block=Falseがないとグラフを閉じるまでプログラムの実行が一時停止する。 ソースコード import numpy as np import seaborn as sns from matplotlib import pyplot as plt x = np…

NasneからNASへの移行(速報版)

とりあえず最低限の目途はついたので、NasneからNASへのデータ移行メモ。 用途としては、録画データの延命。Nasneは古くなっていて、いつ壊れてもおかしくないので。まだNasneからコピーしていない録画番組を選んでコピーや、コピーした番組の番組名ごとのデ…

iPhoneのバックアップ先をDドライブへ

iPhoneのバックアップデータがCドライブの容量を食うので、iTunesが書き込むiPhoneのバックアップ先のディレクトリをDドライブに移動させる話。(公式ではないので自己責任で) 手順 大まかには、シンボリックリンクをつかって、iTunesが書き込むiPhoneのバッ…